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vol.9

名古屋の皆さん、アロハでーす。
先週は名古屋から3人、友人が遊びにきていて、
楽しい反面どっと疲れてしまいました。 そろそろとしでしょうか。。。

さて、今回はいつもとはちょっと違うレポートをしたいと思います。
 皆さんは海外旅行などで日本人に会うと何だか懐かしく、知り合いのような気させしてしまうことってありませんか。
 私は日本人が少なければ少ないほど、日本人に会うと懐かしさがこみあげてきます。 


ハワイはもちろんたくさんの日本人が観光で来ていますが場所や
時間帯によっては殆んど会わない場合もあります。

先日、夜にアロハタワーに行きましたが観光客は帰ってしまったとみえてひっそりとしていました。 
どのレストランに入ろうかと海辺を歩いていると高校生と見られる日本人があちこちで公衆電話を使っているのが目に付きました。
 レストランに入り外を見てみると「秋田県立海洋技術高等学校」と書かれた船が泊めてあり、中では何人かの学生さんが掃除をしていました。
 はるばる日本からやって来たんだ〜と感心すると同時にすごいな、と彼らがとてもたくましく素敵に思えました。

          

思わず、「どこから来たんですか〜」と大声で訪ねると、

中から乗組員の方が出来てきてくれて、まぐろを捕ってきたという事、ハワイには2〜3日しか居ないという事、これまでにも何か所が寄ってきた事など、いろいろ話してくれました。
 学生さんもみんなとても素朴で無口だけど、「海の男」と言う感じでりりしく、とっても輝いて見えました。 
 家に帰ってこの感動の出来事を友人に話すと、彼女はやはりアロハタワーで「えひめ丸」を見た時のことを語ってくれました。 香川県出身の彼女はえひめ丸を見て同じ四国からの船だ、と、とても懐かしく感じ、しばらく帰っていない故郷を思い出したそうです。 えひめ丸の周りには学生らしき男の子たちがいて、話しかけて四国のことを聞いたりしたかったけれど勇気がなくて彼女の場合は見ているだけにとどめたそうです。 そしてその直後、あの事故・・・何ともいえない気持ちになりテレビのニュースをみながら泣いたと言っていました。 忘れかけていた事故ですが、友人の話を聞いて身近で起こったことだと改めて実感しました。 

さっきまで感動と喜びでいっぱいだったのに、

秋田海洋技術高校の学生さんたちの親は心配しているだろうな、今回の実習を許可するのは大変な決断だっただろうな、としみじみ考えてしまいました。
でもきっと、この航海を終える頃にはみんなひとまわりもふたまわりも大きくなっているのでしょうね。